〈3歳以上13歳未満の小児〉局所症状(注射部位):(5%以上)紅斑、疼痛、腫脹、熱感、そう痒感。, 被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判断を慎重に行い、予防接種の必要性、副反応、有用性について十分な説明を行い、同意を確実に得た上で、注意して接種すること。, 1.1. 間質性肺炎(頻度不明):発熱、咳嗽、呼吸困難等の臨床症状に注意し、異常が認められた場合には、胸部X線等の検査を実施すること。, 1.11. 脳炎・脳症、脊髄炎、視神経炎(頻度不明):異常が認められた場合には、MRI等で診断し、適切な処置を行うこと。, 1.4. インフルエンザの予防。 用法・用量 6ヶ月以上3歳未満のものには0.25mLを皮下に、3歳以上13歳未満のものには0.5mLを皮下におよそ2~4週間の間隔をおいて2回注射する。 参考資料1-1. 〈6か月以上3歳未満の小児〉局所症状(注射部位):(5%以上)紅斑、腫脹、そう痒感、熱感、(0.1~5%未満)硬結。, ②. 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する者〔9.2腎機能障害を有する者、9.3肝機能障害を有する者の項参照〕。, 1.2. 本剤の成分に対してアレルギー又は鶏卵由来のものに対してアレルギー、鶏肉由来のものに対してアレルギー、その他鶏由来のものに対してアレルギーを呈するおそれのある者。, 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には予防接種上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ接種すること。なお、小規模ながら、接種により先天異常の発生率は自然発生率より高くならないとする報告がある。, 低出生体重児、新生児及び6か月未満の乳児を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。, 接種に当たっては、予診等を十分に行い、被接種者の健康状態を観察すること(一般に生理機能が低下している)。, 免疫抑制剤等(シクロスポリン等)[本剤の効果が得られないおそれがある(免疫抑制的な作用を持つ製剤の投与中の者、特に免疫抑制的な作用を持つ製剤の長期投与中あるいは免疫抑制的な作用を持つ製剤の大量投与中の者は免疫機能が低下していることがある)]。, 1.1. 容器の栓及びその周囲をアルコールで消毒した後、注射針をさし込み、所要量を注射器内に吸引する。この操作に当たっては雑菌が迷入しないよう注意する。また、栓を取り外し、あるいは他の容器に移し使用しないこと。 接種時 〈全ての被接種者〉過敏症:(頻度不明)発疹、蕁麻疹、湿疹、紅斑、多形紅斑、そう痒、血管浮腫。, ②. 接種部位:接種部位は、通常、上腕伸側とし、アルコールで消毒する。なお、同一接種部位に反復して接種しないこと。, 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の最新情報まとめ:患者数(感染者数)、死亡者数、気をつけるべき点など(2020年10月16日更新), アトピー性皮膚炎の抗炎症薬外用剤にJAK阻害薬「デルゴシチニブ軟膏」が登場:ステロイド外用薬・タクロリムス軟膏との違いとは?, 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するインターフェロンの有効性についてわかっていること(2020年10月6日), 白っぽい下痢と嘔吐が特徴。大人もうつる感染性胃腸炎「ロタウイルス」の症状・治療・予防法は?, 本サービスにおける医師・医療従事者等による情報の提供は、診断・治療行為ではありません。, 被接種者について、接種前に必ず問診、検温及び診察(視診、聴診等)によって健康状態を調べること。, 本剤は添加剤としてチメロサール(水銀化合物)を含有しており、チメロサール含有製剤の投与(接種)により、過敏症(発熱、発疹、蕁麻疹、紅斑、そう痒等)があらわれたとの報告があるので、問診を十分に行い、接種後は観察を十分に行うこと。, 被接種者又はその保護者に、接種当日は過激な運動は避け、接種部位を清潔に保ち、また、接種後の健康監視に留意し、局所の異常反応や体調の変化、さらに高熱、けいれん等の異常な症状を呈した場合には、速やかに医師の診察を受けるよう事前に知らせること。. ※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。, 6ヶ月以上3歳未満のものには0.25mLを皮下に、3歳以上13歳未満のものには0.5mLを皮下におよそ2~4週間の間隔をおいて2回注射する。13歳以上のものについては、0.5mLを皮下に、1回又はおよそ1~4週間の間隔をおいて2回注射する。, 生ワクチンの接種を受けた者は、通常、27日以上間隔をおいて本剤を接種すること(ただし、医師が必要と認めた場合には、同時に接種することができる)、また、他の不活化ワクチンの接種を受けた者は、通常、6日以上間隔をおいて本剤を接種すること(ただし、医師が必要と認めた場合には、同時に接種することができる)〔14.1.1(3)参照〕。, 次の副反応があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。, 1.1. 1. -1-. 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症(頻度不明)。, ①. 接種用器具は、ガンマ線等により滅菌されたディスポーザブル品を用い、被接種者ごとに取り換えること。 〈全ての被接種者〉局所症状(注射部位):(頻度不明)発赤、腫脹、硬結、熱感、疼痛、しびれ感、小水疱、蜂巣炎。, ③. インフルエンザhaワクチン「kmb」 ... 製造販売元/kmバイオロジクス株式会社 販売元/北里薬品産業株式会社 更新日:2020年10月01日 処方箋医薬品: インフルエンザhaワクチン「kmb」 ... 製造販売元/kmバイオロジクス株式会社 インフルエンザhaワクチンを3週間隔で2回接種した場合、接種1ヵ月後に被接種者の77%が有効予防水準に達する。 接種後3ヵ月で有効抗体水準が78.8%であるが、5ヵ月では50.8%と減少する。 1. ショック、アナフィラキシー(頻度不明):蕁麻疹、呼吸困難、血管浮腫等があらわれることがある。, 1.2. 〈全ての被接種者〉その他:(頻度不明)発熱、悪寒、倦怠感、リンパ節腫脹、咳嗽、動悸、ぶどう膜炎。, ①. 急性散在性脳脊髄炎(ADEM)(頻度不明):通常、接種後数日から2週間以内に発熱、頭痛、けいれん、運動障害、意識障害等があらわれるので、本症が疑われる場合には、MRI等で診断し、適切な処置を行うこと。, 1.3. pH:6.8~8.0 浸透圧比(生理食塩液に対する比):1.0±0.3 【効能又は効果】 本剤は、インフルエンザの予防に使用する。. 1. ギラン・バレー症候群(頻度不明):四肢遠位から始まる弛緩性麻痺、腱反射減弱ないし腱反射消失等の症状があらわれることがある。, 1.6. 注射針の先端が血管内に入っていないことを確かめること。 血小板減少性紫斑病、血小板減少(頻度不明):紫斑、鼻出血、口腔粘膜出血等が認められた場合には、血液検査等を実施すること。, 1.9. 〈6か月以上3歳未満の小児〉精神神経系:(5%以上)泣き、(0.1~5%未満)気分変化。, ⑤. 〈全ての被接種者〉精神神経系:(頻度不明)頭痛、一過性意識消失、めまい、顔面神経麻痺等の麻痺、末梢性ニューロパチー、失神・血管迷走神経反応、しびれ感、振戦。, ⑥. 1. 〈6か月以上3歳未満の小児〉その他:(5%以上)発熱、(0.1~5%未満)無力症。, ①. インフルエンザha ワクチン「第一三共」 1ml インフルエンザウイル ス(a型・b型)のヘム アグルチニン画分 1株当たり30μgha以 上 ホルマリン 0.1μl以下、 リン酸水素ナトリウム水和物、 リン酸二水素カリウム、 塩化ナトリウム、 ポリソルベート80 0.1μl以下、 血管炎(IgA血管炎、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症、白血球破砕性血管炎等)(頻度不明)。, 1.10. 1. 【用法及び用量】 0.5mLを皮下に、1回又はおよそ1~4週間の間隔を おいて2回注射する。. 予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある者。, 1.4. インフルエンザワクチンの添付文書. 冷蔵庫から取り出し室温になってから、必ず振り混ぜ均等にして使用すること。 一度針をさしたものは、遮光して、10℃以下に凍結を避けて保存し、24時間以内に使用すること。, 1.2. 1. 本剤を他のワクチンと混合して接種しないこと〔7.2参照〕。 過去に免疫不全の診断がなされている者及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる者。, 1.6. 肝機能障害、黄疸(頻度不明):AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。, 1.8.
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